ボードゲーム[Blade Rondo]の遊び方
ういっす真桜です。
今回はついにボドゲ紹介に手を染めます。
タイトル通りブレイドロンドという、DOMINA GAMESさんのゲームのご紹介です。
何故コレ?という話もあるかもしれませんがまぁ見てくださいよこのイラストのレベルの高さを
数あるボードゲームの中でも目を引かれるレベルの高さ。
なんとなく手にとって見てみると…
そう、私のような一人でも遊べる一人プレイ対応!
そしてこの世界観!雰囲気!
わたくしボードゲーム好きを自称していきたいんですけど、どっちかってとこういう世界観のあるボードゲームでその世界に浸りたいってのが強くて。
軽くてサクッと遊べるっていうのも全然楽しめるんですけど、所有欲を掻き立てられるのはこういう重めのやつなんですよね~。
そんなわけでたまたま手にしたこのゲーム、自分のルール把握も兼ねてのご紹介。
まずなにより内容物、コンポーネントと言いましょうか、が綺麗です。
コレステータスボードの初期配置です。皆大好きダイスと石。
ライフと攻撃力防御力、ボルテージってのは行動が出来るコスト上限です。シャドウバースみたいにターンごとに1ずつ増えます。最初は全部0からスタートです。
こちらは一人プレイ時の最初にやる時に推奨されてる敵キャラ、原初の剣クレミエールさん。毎ターン攻撃力を2上げて物理攻撃をしてきます。さらに一度だけ蘇生を持っているという。ほんとにこの性能が一番最初に推奨されるべき性能なのか…?
話としては自分はソーディアってのになって、伝承に伝わる人物の技や術を具現化出来ますと。具現化したものを「剣」と呼ぶと。けん?つるぎ?
剣たちは自分の力を使って戦いたい戦闘狂なので戦って勝てと、ざっくりそんな感じの事が説明書にあります。
そして一人プレイの場合はその剣達が裏切ってイデアってのになっちまったから戦いを挑まないとならんのだそうです。
とりあえず最初の一人プレイは推奨されている敵と手札があるのでそれをやるといいと思います。
通常プレイの場合は40枚の剣カードから15枚を引いて、その中から7枚を選んで初期手札とすると。
で問題なのはそのあと敵キャラカードを引くってことなんですよね。何を言ってるかっていうと、敵を見てから有効な剣を選ぶっていうことは出来ないってことなんすよ。
物理で来るから防御をあげられるやつ、とか、防御力高いから魔法攻撃で攻められるやつ、とかって対策を打てないなかで7毎選ぶんですね。これは正直やってもいいってルールにしちゃってもいいかなぁと思いますねぇ。
とりあえず推奨カードでやる場合は気にしなくていいですけどね。
さてじゃあ実際やってみるとですね…
一人プレイは自分のターンから、まずはボルテージの数字を1増やして、1コストまで行動が出来ると。
敵の数字をステータスに合わせておきます、敵にボルテージはありません。
最初のターンは何するのがいいのか…
防御が3もあるので物理を通すには早めに攻撃力を上げないとなので加熱法をやっときます
出来るのはこれだけなので敵のターン
敵はカードに書いてる事を全部やります…
は?
加熱法二回と物理攻撃、で初っぱなから3ダメージくらいます。
え?コレ別に攻撃力戻らないんですよね?
どうすんのこれ?
とりまこちらの2ターン目、相手の攻撃を防がないとならんけど多分攻撃力が上がったあとの方が効果が高そうなので、加熱法と封厄のアゲートを伏せてセット。
相手のターン、加熱法二回と物理攻撃。
これに対してこちらは封厄のアゲートでレスポンス。
5ダメージを負うが次のターンの物理攻撃を封じました。
Lのマークがあるカードは一度使うと捨て札になってしまうのでもう使えません。
3ターン目、こちらは加熱法と加護法。
ステータスを上げます。
次の相手のターンは加熱法二回だけ、物理攻撃を封じています。しかし攻撃力7…
うーん、まずい一発耐えないと死んでしまうので更にステータスをあげてみますが…
相手のターンには攻撃力はカンストの9、防御力貫通が6で残り1…
ともかく攻撃だ!
ようやくコストが5になったのでマナティックルピナスで相手のライフの切り上げ半分ダメージ!つまり8!そしてレスポンスカードセット!
そして相手のターン攻撃!こちらは物理攻撃に対してレスポンス!ライフ2で復活する!
俺のターン!
加熱法、斬撃剣、闇黒剣、レスポンスカードセット!
これで攻撃力は5、物理攻撃が2回通って防御力3なので合計ダメージは4。相手ライフは残り3!
相手のターン、攻撃力9の物理攻撃!
しかし!
これに対してこちらは霧紡ぎのパールをレスポンス!イデアにはボルテージがなくコストを支払えない!攻撃を無効化する!
(遊戯王の勝ち確BGM)
…俺のターン!
…原初の剣クレミエール、チュートリアルにしては苦しい戦いだった、だが…
プレイカードセット!
効果処理!
斬撃剣で2ダメージ!
次の攻撃で相手のライフは0だが、やつは復活のレスポンスを持っている…
ならば!
闇黒剣!
レスポンス効果である失伝耐性は…
闇黒剣の効果でレスポンスされない!2ダメージ!
…俺の、勝ちだ!
というわけで、Blade Rondoの一人プレイ、最初に推奨されているカードでやってみました。
いやいや、最初のプレイなのにめっちゃギリギリやんけ、1ターン遅れたら敗けやないですか。これが推奨カードでのプレイなんですからねぇ、このゲームの難易度の高さがわかるってもんです。
いろいろルールはしょりましたけど買った人にはわかるだろうし、なんとなくこういうゲームってのが伝わればいいのかなぁと。
他にもこのシリーズで別タイトルも出てるみたいなのでそっちも欲しいなぁ。