好きの自覚

ご覧いただき有難うございます。ジャックと申します。人と話すのが下手でも好きなことはたくさん話させる僕が、ご覧いただいている皆さんと好きを共有する為に好き勝手書いていきます。ご覧いただけたら幸いです。

人との付き合いが苦手な人でも、人と楽しく遊べる方法とは

ういっす、会社の上司に無理やりPS4のゲーム買わされた真桜です。

 

やまぁ"本当にすごい嫌なのに”無理やり買わされたって訳じゃないんですけどね?

一応普通に有名ゲームですし、やればおもしろいですし。一応尊敬はしてる人ですし。

ただコレ死にゲーなんですよ、ソウルライクって呼ばれるジャンルで、自分一人でクリアしようとすると一面クリアするだけでも結構な気合が必要なんです。

わたくしデモンズソウルとダークソウルはなんとかクリアしたんですけど、ダークソウル2、3とブラッドボーンとセキロウ。全部投げてますからね。

これ自分1人でクリアするのってそうとう大変ですわ。

(…あれ?こんなゲーム下手だったのか…?)

そんなこんなでオンラインで上司とゲームしてたんですけど、仕事の上司と遊ぶなんてのは普通だと全然やりたくない。

なんか他の同僚とかは一緒にアウトドア行ったりするらしいけど全く興味ない。

飲み会なんか全然行きたくない。酒弱いし。なにより自分の時間がなくなる。

わたくしそういう人付き合いの苦手な人間なんですが、まぁゲームなら一緒に出来る。ってそういう話です。

でもこういうPS4のゲームだとボイチャとか無しでは黙ってステージ進めるだけだし、上司の方がやり込んでて同じステージやるのも上司が敵倒して、ただ自分はアイテム拾うだけみたいなことになってて、一緒にやってる意味あるのかコレ…?ってなったりしてました。

 

こんな風に自分の興味ある分野でなら人付き合いも出来るっていう僕と同じタイプの人っていると思うんですけど、まぁ実際は好きな分野でもわざわざ人付き合いしようとまでは思ってなくて、でもホントはもっと同じ価値を共有できる仲間が欲しかったりしてるんじゃないかと思います。わたくしです。

そんな風に思ってた僕にも一個可能性を見出した出来事がありまして。

そんな人たちにぜひおすすめしたいことがあります。

 

ボードゲームオフ会」です。

 

これは僕がボードゲームを好きだからというだけの理由ではないです。

たとえば子供の頃って「人付き合い」なんて事をいちいち考えて友達と過ごしていたでしょうか?そういう人もいるかもしれませんが、多くの人は同じクラスの遊ぶのが好きな連中と一緒に遊んでいたんではないでしょうか。

一緒にグラウンドで遊ぶ、誰かの家でゲームする、どっか遊びに行く…

なんか自然とそいつらの好きなものとか事柄を知ることになり、一緒に遊ぶことになる。

そういう"ツール"ってのが自然とそこにあって、それを通して仲良く遊んではいませんでしたでしょうか。

中学生ぐらいになるとどうしても勉強をしなければならないとか、クラスのメンツが変わったりとか色んな理由で共有してたツールが希薄になっていって。だんだん「人付き合い」になっていったりしなかったでしょうか。

そんな悲しい現状を変えてくれる可能性として。

子供の頃のように自然とそれを通じて仲良く話したり出来る”ツール”として最適だなと僕が思ったのがボードゲームです。

ボードゲームといっても本当に色んな種類のゲームがあるので、どれがその人に最適なのかはわかりませんが、そういうツールとしていいのは協力系のゲームだと思います。

クリア条件が多少難しめに設定されているものが多く、自然とどうすればクリア出来るかを考え、他の皆と相談するからです。

…一緒にやる友達がいない?

 

僕もです。

 

だから「ボードゲーム"オフ会”」なんです。

オフ会の参加者は友達同士で行くって人も多いかもしれませんが、一人で参加するという方も当然いらっしゃいます。オフ会ですから。

そういうオフ会で身内感というのはあまり良くないというのは共通して持っている人が多いですし、主催側も「せっかく来てもらったのに楽しく遊んで貰えなかった…」なんてことは起こしたくないのでマッチングを怠りません。

なので一つこのゲームをやりたいって人がいれば、一緒に遊びたいという人を集めてくれます。

そうして知らない人とゲームをしようという形になり、なんとなく自己紹介(ハンドルネーム可)から始まり、主催にルールを聞いて同じゲームをする。

知らない人だったけど同じゲームを楽しみたいという共通点はある。

同じゲームを囲んで色々考えたり。

あーします、こーします、どうします?wこれしますwww

なんて風になっていきます。きっと少しですけど一緒に遊んでいるうちにその人の人となりが見えてくると思います。気が合いそうな人とは、もう一個別なゲームも一緒にと誘いたくなり。

別れ際には「楽しかったです、また一緒に遊びたいので、ツイッターID交換しませんか?」という会話になるのではないでしょうか。

 

…とそういう経験が何度かあり僕はボードゲームが好きになりました。

ホントはその後、また一緒に遊ぶ機会を作るのがまた難しいという問題もありまして。

でも僕はそれがやりたい。